秋は来た


今年の秋はrenacheにて

秋来ぬと
目にはさやかに見えねども
風の音にぞ おどろかれぬる 藤原敏行朝臣

秋は来た、と、
目にははっきりと映らないけれども、
その姿の見えぬ秋の訪れを、
ひと吹きの風によって、
はっと気づかされた。
秋は来たのだ。
・・・・・
毎年、ひと吹きの風で秋を実感し、
そしてこの和歌の凄さを思い知る。
連綿と続く毎日の中で、
目に見えない変化に気づくことは難しい。
けれど、1000年以上前の先達はそれを言葉にし、
そして、1000年以上後の私達はそれに共感する。

ぞ…連体形は、こそ…已然形、なむ…連体形はいずれも係結び強意の用法だけれど、
強意は「こそ」「ぞ」「なむ」の順に強い。
だからここは、「ぞ」がしっくりくる。「こそ」では強すぎ、「なむ」では弱いのだ。
「ぬ」は完了の助動詞だけれど、作為のない、自然発生的な場合に使われる。
秋きぬ
風の音にぞおどろかれぬる
秋は来た
風の音に気づかされた
作為的ではないから、
作為的な完了を表す「つ」は使わない。
秋来つ
風の音にぞおどろかれつる
とはならない。
余談だが、
人は思わず泣いたり、思わず笑ったりしてしまうものだ。
だから、「泣いたり笑ったり」を古語にすると、
泣きぬ笑いぬ
となる…と解説した15年も前のある日。
1人の17才はこう言った。
でも女は「泣きつ笑つ」なんじゃない?と。
17才よ、何があった!と切り返したが、
それよりも、「つ」と「ぬ」の違いを彼なりに理解してくれたことの表れだから、それが嬉しかった。
古語作文なんてものはないから、受験にはいらぬ知識かもしれないが、古典の学びは受験のためだけではない。ものごとを理解することは、何かを暗記することとは別次元だ。
秋はいろいろもの思う。

2016 おせちの会

2016B0.jpg
2016 おせちの会

だいぶご無沙汰しております。
2016年の更新を数えると、1月に15回、5月と8月に1回ずつ。
久しぶりすぎてなかなかログインできないほど。思えば人生で一番忙しく過ごしていて、家でPCに向かう時間がとれませんでした。今年度はいっぱいは確実に忙しいのだけれど、4月くらいになったら少しは落ち着くかな??と、思ってみたり。
更新はまばらですが、今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、それでは今回の御節について。
仲間と作るおせちの会。今回で3回目の開催、メンバーは9人。みんなで分担を決めて9家族分の御節を作って交換します。今回もとっても美味しくできて、メンバーに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとう。

長くなるので、続きは↓↓から。

続きを読む»

昼の食事会。

16-8-31.jpg

あっという間に8月が終わります。
気がつけば夏期休暇を取っていないままで、仕事が気になりつつもまずは1日とってみることに。2日前に友達に連絡をして、うちでご飯を食べておしゃべり、そういうのって本当に久しぶり!



16-8-31a.jpg
桃とプラムのピクルスサラダ ゴールドフィンガーなる葡萄とチーズも添えて

Yさんがいつものように素晴らしいサラダをこしらえてくれました。あ!無花果も入ってます。友達が山形のKOUBのパンを持ってきてくれて、それを食べようっていう会でした。だからパンに合う料理を持ち寄りで。このサラダも、パンに乗せていただきましたけれども、それぞれのパーツが口の中で合わさるといろんな美味しさが。美しくて美味しい、今日も期待通り~!



16-8-31b.jpg
オクラのカレー・いんげんのトマトマリネ・蟹のポタージュ

Sさんはおかずを2品。このオクラのカレーの美味しさといったら!ガラムマサラとココナッツの風味と旨みをオクラがまとって、実に美味しい。これ、茄子でも作ってみようかなって言っていたから、ぜひ実行してね。そしていんげん。いんげんはSさんが手入れしてやまない畑からとれたもの。しっかりした柔らかさ。ただ柔らかいんじゃない、しっかりした柔らかさなのです。
そして私は蟹のポタージュ。材料はシンプルだけれど、ナディハウスの祐生のレシピだから必ず美味しく出来上がる。だから安心してお客様に提供できます^^




16-8-31c.jpg
いろいろトマトのソテー

Yさんが台所でトマトをオリーブオイルで炒めていました。これもパンに乗せたらきっと美味しいんじゃないかなって。作りなれている彼女が言うのだから、本当にそう!



16-8-31d.jpg

パンはオーブンで温めて、丸パンはざくっとフォークで割って、そこサラダやトマトを乗せます。



16-8-31e.jpg

スライスしたパンにサラダを全種類乗せても。桃とプラム。ゴールドフィンガーとチーズ。無花果と桃。いろんな組み合わせが美味しい。



16-8-31f.jpg

最後は「やまべ牛乳食パン」でパタートーストを。トーストすると外はさくっと、中はふわっと、しっとり。
あれこれ食べて、お腹いっぱい。そして、たくさんおしゃべりしてとっても満たされた感じ。今度は一緒に、時間ができたらパンでも焼こうね。気長な約束を交わして、またね、ばいばい!!

梅結び 松結び。

16-5-1z.jpg

梅結び 松結び 祝儀袋
(『水引』 内野敏子 著 のデザインを基に)

誰かのために水引を結び。
日本の手仕事は実に美しく、繊細で、あでやかで。
手仕事は、せわしない現代の生活の中にうるおいの時をもたらしてくれる。でも、手仕事はたくさんあるけれど、自分が心惹かれてやまないものはほんの少し。水引を手にする時間は、刺繍と同じくらい心が湧きたちます。

熊本の水引工芸家の内野さんとは、昨年末まで活動したボランティア「遊牧カフェ」を支援してくださったことがきっかけで出会いました。東日本大震災でたくさんの方が支援してくださって、遠い遠い熊本からの内野さんたちの支援は、本当に胸が熱くなるほどのもので、そのお人柄、その手が生み出すものの美しさに瞬く間に魅了されたのでした。あれから5年。まさか今度は内野さんが大きな地震に見舞われるとは思っていませんでした。

先日、ほんの少しの恩返しを…と、遊牧カフェとして仙台でドネーションパーティーを開きました。1人1品の持ち寄りで、メンバーが所属するタブラボンゴの演奏があったり、ちょっと水引のワークショップをしたりして、急遽の開催ではあったのですが、たくさんの善意が集まりました。皆さん本当にありがとう。




16-5-1.jpg

友人や知人のお祝いごとの時には、水引を結びます。
何か節目の食事や包装の時にも、箸袋や熨斗の飾りに水引を結びます。
受け取る相手を思いながら結ぶ水引き。
でも、その相手だけではなく、いつも内野さんや樋口さんのことも思い出します。どうしてるかな、お元気かな、どんな作品が生み出されているのかな、とか。




16-5-1b.jpg

今はきっとたいへんな時間をお過ごしだと思うのだけれど、どうにかこの時を乗り越えてほしいと思います。そして、内野さんたちがしてくれたように、遠くからでも応援できることを細く長くしていければ思います。

ペリカンの食パン。

16-1-30k.jpg

ほんの一時差し込む朝の陽ざしを捕まえて、テーブルの上をあれこれセッティング。誰も呼ぶ予定はないけれど、並べてあるだけでなんだか楽しくなります。




16-1-30n.jpg

表情のあるガラスの器はいつまでも飽きることはなく、他のものともとても合わせやすくて気に入っています。でも、さすがに何も食べないテーブルもさみしいと思っていたら、友達がペリカンの食パンを差し入れてくれました。




16-1-30m.jpg

ペリカンの食パンはトーストが一番おいしいけれど、食べきれないほどなので、サンドイッチにしてみました。中身はスモークサーモンとじゃが芋。トーストの時とはまた全然違う食感!素朴な味わいのパンなので、スモークサーモンを強く感じます。



16-1-30l.jpg

イチゴはこれまた別の方からのいただきもの。宮城生まれの「もういっこ」。とても美味しゅうございました。




16-1-30a.jpg

陽射しが入らないと薄暗い我が家。




16-1-30.jpg

トーストにして、サンドイッチにして、チーズトーストにして、ピザトーストにして、あっという間に食べ終わり。ペリカンの食パン、本当に美味しい!私は特に、トーストした時のパンの耳のさくっと感がたまらなく好き。

ペリカン♪ペリカン♪ペリカン♪ごちそうさまでした^^


『オオタナナエ台所教室 vol.5 』

16-1-29.jpg

随分ためてしまっていました。
ナナエ先生の台所教室での美味しい記憶をフォトブックにして、5冊目。今回は2013年5月から2014年12月までを収録しています。見ているだけで美味しかったあれこれを思い出し、1人でにんまり。日曜日にナナエ先生に感謝の気持ちをこめてお渡し予定。毎回心ときめかせて通う台所教室。いつまでもいつまでも続いてほしいな。
ナナエ先生、ありがとー。

新じゃがとズッキーニの重ね焼き。

16-1-26b.jpg
夜)新じゃがとズッキーニの重ね焼き、焼き蓮根、焼肉、レタス

寒い日が続いています。
あまりに寒いので、今までほとんど使っていなかったホッカイロを体に貼って仕事に向かう日々。あー本当に寒い。最近、麺類や雑炊めいたものを夜に食べていたら、体がなんだかむくみがち。寒いとついつい汁まで飲み干してしまうからなのではないかと思い、今日は汁なしで。




16-1-26a.jpg

新じゃがとズッキーニを薄くスライスして、トマトソースとチーズを挟んで、かけて、そしてオーブンへ。冷凍庫にストックしていたトマトソース、使う分だけポキッと折って包丁で刻むと、削りだしたシャーベットのよう。それをかけて、シュレッドチーズをかけて。蓮根と牛肉はフライパンで。味付けは塩胡椒。寒いとあんまり手間暇かけたくないからだけど、牛肉を塩胡椒だけで焼くって、案外おいしいのです。




16-1-26c.jpg

そして一番のご馳走はナディハウスで焼いたグリーンペッパーとカシューナッツのパン。やっぱりナディのパンは素晴らしく美味しい。明日も寒いけれど、頑張ろうと思う夜。

クラブ ナディハウス/8

16-1-24m.jpg
グリーンペッパーとカシューナッツ

今年初めてのパン教室。
いつもいつも新鮮な驚きと感動が待っているパン教室。今回もまた、例にもれず美味しい波の連続。グリーンペッパーの個性が引き立てられたパンは、ワインにもチーズにも、きっとビールにも合うはず!仕上げの粉は多めがいい。焼き上がりが男前。




16-1-24j.jpg

もう一つはアールグレイティーのパン。
焼成時にメープルシロップをたっぷり塗ります。アールグレイの香りとメープルの甘み。生地はふわっふわ。




16-1-24f.jpg

先生の作るお料理はいつも絶品な逸品。クラブに入ってからは特にそれを感じます。絶品な逸品であるにもかかわらず、復習可能な材料の手軽さにいつも驚き、そして、絶対に作ろうって心に強く誓うのです。



16-1-24k.jpg
タラのブランダード 2種のソースを添えて

チーズをたっぷり乗せて焼き上げたブランダードには、マントヴァソースとトマトソースの2種類のソースを添えて。マントヴァソースだけで食べても、トマトソースだけで食べても、2種類を混ぜて食べても、美味しいが止まらない。ふふふ、と笑いも止まらない。




16-1-24i.jpg

今日はカルバドスで洗ったウォッシュチーズも並びました。この風味の強さに、パンの個性は一歩も引けを取りません。



16-1-24g.jpg
アールグレイティーブレッド

ふわっふわのアールグレイティーブレッド。
イーストの量を変えて作ってみて、その違いを勉強。大事なのは早く上げることではなく、少量で、じっくりと時間をかけて上げること。美味しいパンをねらうために考えるあれやこれやは、いつ聞いても楽しい。なるほど!と思うことが、こんなにもある喜び。
先生、今年もどうぞよろしく。今日も素晴らしく美味しかったです。

ワカメや蓮根、明太子。

16-1-24b.jpg
朝)明太子おにぎり、クリームシチュー、蓮根サラダ、早春わかめの柚子ポン酢和え

旬のわかめが並び始めました。蓮根も、明太子も美味しそう。寒いからシチューも食べたい。メニュー構成とかは考えず、目についたもの、食べたいと思ったものをカゴに入れた結果、なんだかちぐはぐな感が否めない献立だけれど、新しい器をおろして、珍しく朝ごはんをこしらえた日。

鰤と花紫蘇の丼。

26-1-40.jpg

いつぞやの夜ご飯。
鰤のお刺身に、大葉と貝割れと花紫蘇をのせて。メインは鰤のように思うかもしれないけれど、写真をとった後にたっぷりと花紫蘇をトッピングして「花紫蘇丼」にしていただきました。刺身のツマの中で、花紫蘇が一番好き。お刺身が超お値引きになっているときに、板に乗った花紫蘇に食費のウェイトを置いて楽しみます。箸で軸から花をつつつーーっと外して、花紫蘇をたっぷりと。

チキンカレー。

16-1-19d.jpg
夜)雑穀米、チキンカレー、蕪の浅漬け、半熟卵、グリーンサラダ

寒波襲来で列島各地大変な状況に見舞われていて、テクノロジーを駆使した最新の気象図が映し出す筋状の雲は、生き物のよう。雪掻きできっと明日は筋肉痛。でも、雪掻きだけで筋肉痛になるのは何だか少し癪だから、玉ねぎをじっくり炒めて作るカレーをこしらえました。半熟卵は沸騰したお湯に静かに入れてタイマー7分。黄身が真ん中にくるとそれだけで嬉しい。

春のおもてなし

16-1-12.jpg
春のおもてなし

先日、Mさんのところに遅めの昼食とお茶をしに行きました。その日は休日だったけれど午前は仕事が入っていたから、お腹はぺこぺこ。いつものように出かけて行ったら、いつも以上になんだかすごいことになってました。



16-1-12c.jpg

お正月でも、お雛祭りでも、クリスマスでもないのに、このとおり。「お重を使ってちょっとやってみたかった」って。「ちょっと」の域ではないですよーー!
暮らしぶりがとても丁寧で、味付けが繊細で、あしらいが美しくて。いつもお宅にお邪魔するとうっとりして、自宅に帰るとがっかりする。彼女が見せてくれる世界はとてもわくわくするので、鍋とか皿とか醤油だとかの話でもいつまでも盛り上がれる。とてもとても貴重な存在。




16-1-11e.jpg

こちらは、桜えびご飯を型で抜いて、京鴨のローストはタレの味まで絶品。



16-1-11d.jpg

卵焼きに、海老のお寿司に、蒲鉾、菜の花、黒豆&クリームチーズ。
大根の玉味噌がけ。



16-1-11g.jpg

お口直しの一口デザート。

この日は、MさんとYちゃんとの3人で。昼間だからフランスのスペシャルジュースで乾杯して。なんだかほわほわほわ~んな時間を過ごすことができました。私はきちんと盛り付けられた以外にも、ご飯をてんこ盛りにしておかわりしたし、お大根をおかわり&お土産までに持たせてもらって、ありがたい限り。今年もどうぞどうぞよろしく。私もいろいろ見習いたいー。



おせち備忘録。

16-1-1.jpg
おせちの海老仕事

これから恒例になるだろう「おせちの会」。第2回の昨年末、持ち寄り形式をとりまして、それぞれ分担が割り振られました。私は海老とローストビーフ。1家族分5尾として、8家族分だから40尾。それに保険をかけて、45尾の海老を仕込みました。年末ぎりぎりだと材料がそろわないかもしれないからと、前もって佐藤商会で冷凍ブラックタイガーを購入。1.3㌔の箱に、40尾~10尾ぐらいまで入っていて、数が少ないほど大きな海老が入っているということ。全長何センチか今一つわからなかったけれど、1箱25尾入りを購入。家に帰って開けてみたら、なかなか立派な大きさ!よし!持ち寄りの日の当日に解凍して、下処理。背ワタとって…ヒゲ切りして…むつむつと作業していたら、ふと不安になりました。ブラックタイガーってこんな顔してたっけ??と。子供のころとか、漢字練習して、何回も同じ漢字を書いていると何だか見慣れぬ漢字のような気になってくることありませんでした?そんな感じ!ブラックタイガーってこんな顔してた?頭の上にこんな突起物ついてた??もしかして別の海老じゃない??…作業を中断してスマホで検索。まぎれもなくちゃんとブラックタイガーでした(笑)





2015 o4

そうして出来上がった海老煮。ほら!海老の頭の上に突起物があるでしょー。なんだか勇ましくて、こんなのあった?と思ったのです(笑)
海老。一番上の写真は一度下ゆでしたものを、家で一番大きな鍋に仮置きしている状態。あとはこれを7~8尾づつ別の鍋でさっと煮て、一度引き上げて、水あめをプラスしてもう一度煮る。そうして殻まで食べられるレシピでした。
来年も同じ分担で、今回の反省や気付きを次に生かして…となるのかな?いずれにせよ、次回はもう少し大きな鍋で、作業回数を減らせるように工夫しよう。そして、ブラックタイガーの顔もこんなもんだと安心しよう。以上、覚書。

トマトソースのパスタ。

16-1-11.jpg
昼)トマトソースのパスタ

久しぶりにトマトソースを作ってのパスタ。数年前にムーランを買ってから、トマトソースを濾すことが億劫でなくなり、滑らかな仕上がりになるのが嬉しい。そんな気持ちをふと思い出して、お昼にパスタを。





16-1-11a.jpg

具はベーコン。トッピングはパセリ。トマトはホールトマト缶。食べるときにチーズとタバスコをかけて。大目に作ったトマトソース、後は何に使おうか。

石焼ビビンバ。

16-1-6.jpg
夜)石焼ビビンバ、胡麻わかめスープ

大好きな石焼ビビンバ。だいぶ久しぶりに作りました。
スープは既製品の胡麻わかめスープ。それにラー油を垂らして。




16-1-6s.jpg

ナムルと、甘辛な牛そぼろ。卵の黄身にたっぷりコチュジャン。それだけなのにどうしてこんなに美味しいんだろう。混ぜるってすごいね。ビビンバっていつ食べても、本当に美味しい。

新年会。

16-1-3.jpg
新年会

1月3日。
翌日からの仕事の日々を思うと億劫だけれど、冬休みの最終日に友達とささやかな新年会。友達のフォーを食べたいというリクエストを受けて、鶏ガラでスープをとって、あっさりなお昼ご飯。でも、友達が手土産に大きな中華まんを持ってきてくれたので、お腹はいっぱい。



16-1-3a.jpg
昼)フォー

フォーのトッピングは、鶏肉、玉葱、万能ねぎ、もやし。なんだかとってもヘルーシーな感じ^^




16-1-3b.jpg

つるつるだけどもちもちな米麺。




16-1-3c.jpg

お味が薄ければ、各自でヌクマムを足してね。がりりと挽いた胡椒もかかせません。




16-1-3d.jpg

デザートはパンケーキ。フォー食べて、肉まん食べたけれど、パンケーキも。どうしても昨年末食べたあのパンケーキが忘れられず、あの時買い求めたジャムとレモンカードを使いたかったから。



16-1-3f.jpg

でも、あのとき食べたパンケーキには遠く及ばず。パンケーキって、奥が深い!

こうして、ささやかな新年会は終了。でも、この後、友達とスターウォーズのレイトショーに行き、初めて4DX3Dを体験。今の映画ってすごいね。メガネはもう赤青メガネじゃないのね!水まででるのね!1日めいいいっぱい満喫できた日でした。
さ、仕事頑張らねば!

2015 おせちの会

2015 o1
赤かぶの酢漬け

昨年末、お仲間と2回目の「おせちの会」を開催しました。1人でおせちすべてを準備するのは大変。でも、既製品は高いし、数日食べると飽きてしまうからやはり手作りで。でも、美味しく食べたい…そんな気持ちを現実に変えてくれる「おせちの会」。昨年、第1回目を催して、今年もみんなのお陰で美味しくできました。昨年はみんなで作業したけれど、今年は各自分担を決めて持ち寄り形式。8家族分を、果たして自分の分担を全うできるか…かなり心配でしたが、何とかかんとか。30日夕方に交換会をして、翌日まずは1人撮影会。

まずこちらはナナエ先生作の「赤かぶの酢漬け」。美しいでしょ。漬けるとき、小分けのカップに花のようにして入れておいてくれたので、こんなにも綺麗!さすがナナエ先生!!



2015 o14
伊達巻、竜眼巻き、のし鶏、パプリカとグリーントマトのマリネ

伊達巻はナナエ先生。鯛と海老のすり身をオーブンで焼き上げた、贅沢でふんわり上品な味。竜眼巻きは、仙人Sさん。ウズラの卵を茹でて剥いて、ささみを叩いて伸ばして海苔で巻いて…彼女のきちんとした性格が出ている丁寧さが伝わる一品。丁寧な美味しさって、記憶に残るね。常々感心しきりです。続いて、のし鶏はKさん。しっとりとした舌触りで、味加減がちょうどいい!そして、羽子板のような形にカットして楊枝を刺して…という取扱説明書と竹の楊枝もセットしてくれて。そういうところもツボ^^マリネはYさん。キラキラ輝く宝石のように艶やかで、こういうセンスにはいつも脱帽ものです。



2015 o3
黒豆、数の子、八幡巻き、なます、にしんの昆布巻き

おせちにはこちらもかかせません。お正月に欠かせない酒の肴にももってこいな品々。みんなの技量の高さが窺われるものばかり。




2015 o7

黒豆はシマちゃん。お料理の先生もしているから当然美味しいんだけれど、彼女の朗らかな性格がお料理によく出ていて、炊きあげ加減と甘さのバランスがが絶妙でした。数の子はKさん。生活スタイルのセンスが抜群な彼女。さらりとした品の良さが、こちらも現れています。なますは仙人Sさん。


2015 o5

八幡巻きはシマちゃん。均整のとれた模様、巻きもしっかりとしていて、昨年よりもグレードアップ!!人参と牛蒡、思えば贅沢な使い方ですね。




15-12-30m.jpg

なます、赤色が多いと美しさが損なわれるよね、少し白が多いくらいがバランスいいよね。そんあことを口にしながら、味だけでなく、仙人はやはりすべての調和を重んるので、本当に本当に美しく美味しいなますでした!





2015 o6

ニシンの昆布巻きはSちゃん先生~。こちらも、昨年より一段と味と巻きにこだわりが感じられて、素晴らしいの!ニシンの昆布巻き、私は彼女のお料理で「苦手」が「好き」に変わり、実家では独り占めして食べていました^^




2015 o4
たたきごぼう・海老の旨煮・花蓮根

たたきごぼうはYさん。ともすれば酸味が勝りそうなレシピもあるけれど、そこをきっちり軌道修正して、レシピにまさる己の味覚を前面に打ち出せるところがすごい。「脱帽」「すごい」「素敵」…彼女はこういうキーワードで検索できる人です。そんな彼女が、お重の中で目を引くあしらいになるように作ってきてくれたのが、飾りの花蓮根。ビーツ??で艶やかな赤色に。ね、ね、「脱帽」「すごい」「素敵」で検索可能でしょ!!同じお皿に乗っている海老の旨煮は私。見た目はいいでしょ。ちゃんと腰の曲がった海老になるよう、念じた一品です。これについては、また後日、ちょっとぼやかせてください 笑。




2015 o8
栗きんとん

これを愛してやまない人は多いんじゃないかな。古今東西いろんな栗きんとんがあったと思う。甘いのが好きな人。控えめなのが好きな人。ごろりとした栗が入っているのが好きな人。栗きんとん1つで、1時間くらい語れる人もいるんじゃないかな。Tさんがこしらえてきてくれたこちらは、甘さよりも素材の甘みが引き立つ上品な仕上がり。なめらかさ。栗のごろり感。控えめな甘み。うーん、審美眼の高い出来栄え。でも、哀しいかな私は、実家で甥っ子にほぼ独り占めされてほとんど口にできず。小3の甥を虜にした最強「栗きんとん」!



2015 o10

一通り紹介はすんだので、後は私の思うあれこれを。

「おせち」って、少し前まではこんなに心待ちにするものではなかった。いつものあれ。なんだかわからないけど、年末に食べるあれ。常温で、熱くも冷たくもないあれ。それがどうしてこんなに強く迫ってくるようになったのだろう。手間暇を掛けることはけっして嫌いな方ではないけれど、年末の忙しい中に、あえて自らに負荷を掛けてするのはどうしてだろう。とても不思議で、苦行以外のなにものでもないのだけれど、でもやり終えると、また来年も…と思ってしまう。どうしてなんだろう。



2015 o11

思うに、きっと「自由」な今の時代だからこそ、「型」のある世界へ引きつけられるのではないかと。いや、新の「自由」というものは、気まま勝手な自由奔放なことで表現されるものではなく、ある程度の原則や制約といったものが課された中で表現される創意工夫のことをいうのではないかな、と。限られた世界の中に広がる限りない世界。矛盾するようなその世界を感じるからこそ、苦しいけれど、頑張りたくなるんじゃないかな。そんなことを真面目に考える。これも「おせち」のなせる業。



2015 o12

あーそれにしても、8人で8家族分。自己負担4800円くらい。私たち、本当によく頑張ったね。デパートの3万円おせちに負けてないよね!と、自画自賛だけれど、でもデパート以上に美味しかった自慢の「おせち」の数々。




2015 o13

年の瀬は忙しいけれど、おせち作りは正直苦しいけれど、日本の年中行事を大事にしながら、自分と向き合い、美味しく食べてくれる仲間と家族を思いながら頑張って手作りする喜び。一度魅せられたら、また追いかけずにはいられない、それが「おせち」。やってよかったと思う、それが「おせち」。そして、一緒に頑張った仲間がいると、その分嬉しくて、はしゃぎたくなって、また来年も!と思ってしまう。それが私たちの「おせち」。

「おせちの会」万歳!

梅結び。

15-12-29.jpg

水引き結んで、ちょっとしたところにあしらう。
年末には、箸袋にあしらって、新年を祝うお膳のお伴に…と、少しばかりお友達に差し上げることも。2014年から「おせちの会」が始まり、昨年は赤金ですごし派手目めな箸袋、2回目の2015年はシンプルに紅白の箸袋を。ほんのり透けてもいい感じになるよう、和紙は透かし入りのものを。




15-.jpg

結んで、測って、切って…付けて。
毎日の生活の中で長時間の手仕事はなかなか難しいけれど、手仕事を楽しむ気持ちを持ち続けたい。そんなことを思ったり、願ったりしながら、新しい年を迎えるための、2015年最後の手仕事。

初春。

15-12-29a.jpg

初春のお慶びを申し上げます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

パウンドケーキ。

15-12-27a.jpg
パウンドケーキ

この前のお休みの日に、Mさんのところでパウンドケーキを一緒に作りました。(ご馳走になりました、ではなくって、一緒に作りました。というところがポイント・笑)すべて計量済みの材料で、丁寧なご指導のもと、最後の型入れの仕上げはやってもらって、焼き立てよりは数日寝かせたほうが味が馴染んで美味しいのよって言われたから、数日寝かせました。ナイフを入れて切った時の香り!Mさんの漬けたレーズンやドライフルーツからのいい香りで、すごく贅沢な気持ちに。



15-12-27b.jpg

切り分けてお昼代わりにまず2切れ。しっとりと生地が落ち着いていて、寝かせるってやっぱり大事。独り占めして食べたいけれど、美味しい気持ちは分け合いたいから、夕方遊びに来る友達とも一緒に食べよう。
ご馳走様でした。
counter*
calendar*
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
category*
archive*
comment*
search*
rink*