遊牧カフェ。

遊牧カフェ。

東日本大震災の後、オオタナナエ台所教室のナナエ先生を中心に、震災ボランティアの活動が始まりました。最初は支援物資の収集と提供。その後、石巻方面での炊き出しなど。自分の人生の中で「未曽有の」という言葉を使うことはきっと後にも先にもこの東日本大震災だけだろうと思うのですが、日を追うにつれて、月が何度か変わっても、目に見える進展は感じられなくて、自分たちができる範囲で、震災ボランティアを継続していきたいという思いがあって、メンバーが対応できる戸数の仮設を探し、山元町の旧坂元中仮設を訪れることに。一番初めはベトナム料理「ボッチン」の炊き出し。その後、徐々に手仕事ワークショップへと内容は変わっていって、メンバーができる手仕事、メンバーのネタが尽きた時には強力な助っ人にお越しいただいて。もちろん活動には資金が必要でしたが、多くの仲間や仲間の知り合いや、活動を人伝えに聞いた方など…本当に多くの方が協力してくださって、活動を続けることができました。

できることを、できる限りの間続けていこう。
でもそれは、長く続けていくという意味ではなく、仮設から次の住まいへとそれぞれの方々が無事に移られて、私たちの役割が必要でなくなる時までということ。

1つ冬が過ぎ、
また冬が過ぎ。

山元町での活動も丸4年が過ぎました。
最初は120戸以上に配っていた開催案内のチラシも、ここ数か月は35枚。
春には皆さんようやく復興住宅や住宅再建の目途が立ち、きっとこの冬が最後の冬。

遊牧カフェの活動を、終える時期がきました。

5度目の冬を仮設で迎えるということは、「未曽有の…」であったとしても、きっと思ってもみなかったこと。仮設生活を余儀なくされていた方々は、本当にお辛かったかと思います。それでも、手仕事のワークショップでは、笑顔でおしゃべりに興じてくださって、私たちメンバーもすっかり顔なじみになったあの方々との月に1度の手仕事が、とても楽しい時間でした。

12月5日(土)。
最後の手仕事ワークショップは、毛糸でボンボンをたくさん作って、リースや小正月の餅飾りに見立てられるような小物作り。

もう仮設から転居なさった方も参加してくれて、いつものように笑顔でおしゃべり。また来月行ってしまいそうな、そんな雰囲気での最後の遊牧カフェ。ふと見ると、皆さんの手荷物や装いを見てみると、今まで手仕事で作ってきた、プラ籠だったり、ブローチだったり。普段使いで使ってくださっているんだなと、ちょっと胸が熱くなりました。

遊牧カフェのボランティア活動、ひとまず終了です。

いままでいろいろとご協力くださった皆さま。
本当に本当にありがとうございました。
皆さんのお陰で最後まで滞りなく活動できました。

山元町の皆さん今まで本当にお世話になりました。そして、山元町をはじめ、まだまだ震災の影響でさまざまな制約の中で過ごされている方々が、一日も早く復興されますよう、心から祈ってやみません。

              以上、遊牧カフェの活動の終了を報告いたします。


追記/
ナナエ先生、Oちゃん、Yさん、Sさん、Rさん、Kさん。
一緒に活動させていただいたこと、絶対に忘れられない経験になりました。力を合わせられる仲間を得られたことは大きな財産です。

バーベキュー。

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気がつけば9月!シルバーウィーク真っ只中。
気仙沼ホルモンを取り寄せて、新鮮な秋刀魚を焼いて、BBQするよーってお知らせが来たので、手帳に花丸書いてその日を待ちました。4月から慌ただしくしていたものだから、遊牧メンバーと会うのも本当に久しぶりで、ほっこりとゆるーい時間に体全部預けて満喫してきました。



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いつもながら素晴らしいセッティングのS邸。
かまどの神様って呼びたくなるくらい十分に火を起こしてくれるS邸の大黒柱に、この日も感謝感謝!朝一番で買ってきてくれた秋刀魚もピッカピカ!炭火で焼く秋刀魚の香り、世界文化遺産に勝手に登録しちゃいたいくらい。



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今日は「持ち寄りナシ」ということで、遠慮せずに手ぶらで参加。みんなで食材買いに行って、みんなで準備して。でも、「持ち寄りナシ」だけど、遊牧メンバーだから期待したいよね。まずはこちら、帆立とあさりの炊き込みご飯!自分のお鍋じゃないのに、自分の家のコンロじゃないのに、ぱぱぱーーっと炊いてしまうYさん。いつもながら、脱帽!そして、脱帽ラッシュが続きます♪



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とっても綺麗でしょ。脱帽シリーズ第2弾。こちらは南瓜とプルーンにココナツオイルをシュシュって吹きかけていた一皿。南瓜自体もとっても美味しいんだけれど、ココナッツオイルでなんだか南国気分。そしてそれにソフトドライプルーンが、合うんです。組み合わせにも脱帽!



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脱帽シリーズ最後は、こちら!
葡萄とモッツァレラチーズの奇跡の味わい。デザートというよりはサラダ?でもデザートみたいに口の中が今までにない幸せな感じになる不思議な美味しさ。葡萄の皮をすべて剥いてきてくれた下準備の良さもさることながら、やっぱり味の加減が絶妙なのよね。もっと実際は宝石みたいにキラキラしていたんだけれど、私のカメラの腕が絶不調ゆえに…無念。あーでも、今見ても口がとろけそう。ふふふ。



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時刻はすっかり夕方…夜。
お腹もこなれて、胃袋にも隙間が出てきはじめたので、実はメインだった気仙沼ホルモンをみんなで囲みました。味がついている気仙沼ホルモン。最初はそのまま食べて、その次は千切りキャベツと一緒にソースをかけて食す。え?ソース??と思ったけれど、ソースがとっても合う!昔懐かしい駄菓子屋みたいな雰囲気を彷彿とさせるような、なんだか安心するような味。そしてカルビも焼いて、牛タンも焼いて。

今日はこのほかにも、昼間はナナエ先生がカットした野菜をアルミケースに入れて蒸し焼きにしてくれたり、大きなステーキ肉や鶏もも肉を豪快に焼いたり、朝市で買ってきてくれたスーパーで見かけるカマの5倍以上はある(魚の)カマをじっくり焼いたり。とにかく食べるもの盛りだくさん!夜の焼肉の後も、もう食べれないと思ったはずなのに、室内に場所を移してお茶飲みながら柿の種やかりんとうをぱりぽり…ぱりぽり…止まらず。

もっと写真に収めたかったけど、最近すっかり写真を撮る生活から離れていたら、充電残量ほぼなしの状態でカメラを持ってきてしまって、ここぞというときに撮れなかったのが心残り。でも、みんなに会えたのが何よりだから、とっても満足♪
とっても楽しい1日でした。みんな、ありがとう!
またすぐに、お会いしましょう~。

遊牧カフェ in 山元/29

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東日本大震災から4年を迎える3月。
今月も遊牧カフェは山元町を訪れました。実に29回目の訪問です。
今回は「くるみボタンの会」。くるみボタンは昔はとても高かったのだけれど、今は100均でも買うことができて、低予算で好きなだけ作ってみることができます。仮設の皆さんも気に入ってくださるかな?と思って実施してみましたが…それは大変気に入ってくださって、きっと今頃はボタン屋さんをできるくらいに量産しているんじゃないかな?(笑)でも、私たちもやってみてとても楽しかったので、「くるみボタン」いいです♪




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震災から4年が経過するわけですが、「復興」というのは何を指していう言葉なのか時々わからなくなります。こちらの仮設の皆さんも、復興住宅へ入居が決まった方もいるけれど、その一方で、地区によってはまだ土台しかできていないという現状も。手仕事のワークショップを通じて感じることのいくつかの中に「高齢化」があります。皆さんの手元が、少しずつ思うように動かせなくなってきているのです。まっすぐ引けていた線がゆれる。なかなか思うように針を動かせない。「今」の皆さんならどんな手仕事なら楽しんで参加できるかな?最近の遊牧の活動はいつもそこから始まるような気がします。人間、誰しも「老い」は迎えるものであり、「老い」そのものは悲しむべきことではないけれど、今なお被災されたという現実のただ中にいる方々にとっての「老い」は、「生きているうちに仮設でない我が家を持つことができるのか」という悲しい自問自答につながりゆくのです。あまりにも規模の大きすぎた震災からの「復興」は、優先すべきことを間違えると大変な悲しみを生んでしまいます。人は生きてこそ幸せを感じられるのです。ただ「街」だけが復興をみせても、そこに住まう人の生活が置き去りにされたのでは、何のための「復興」といえるのでしょう。いつも、そんな空しさを突き付けられ、そして自分たちの無力さを思い、でも、何かできることがあれば…そういう気持ちの繰り返し。




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「くるみボタンの会」では、くるみボタンのボタンは購入しましたが、布や糸はいろんな方からご提供いただき、大変たすかりました。中には高級シルクや、なかなか見かけないエキゾチックな柄などもあって、ボタン作りがより一層楽しくなります♪こちらのボタンに巻いた糸も、いただきもの。小さなボタンに広がる、無限の可能性。表情のある糸が、気の利いたボタンを好き演出♪




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今回はこんな感じでたくさんのボタンを作りました。そしてその一つはフエルトで花びらをつけてブローチに。何気ない手提げ袋につけてもかわいいね。楽しい時間になって、私たちもとても嬉しかったです。

復興住宅への移動が少しずつ始まるようですが、まだまだの方もいらっしゃるので、遊牧カフェの活動は今年も続けていくつもりです。ご協力いただいている皆さま、いつも見守っていただいている方々、また、報告させてくださいね。

遊牧カフェ in 山元/28

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今年も遊牧カフェの活動を開始しました。
今回は「テディベアを作る会」。でも、仮設のお母さんたちがテディベアを知らないかもしれないので、ポスティングチラシには「小さな熊の人形を作る会」と書きました。今回の材料は、以前水引きを教えに遥々遠い熊本からいらしてくださった方たちからご提供いただきました。すべてのパーツが袋縫いしてあって、綿をつめて…顔を作って、組み立てて…でできちゃう手作りキットの数々!とても助かりました。どうもありがとうございます^^



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お見本の小熊も入っていたので、参加者の皆さんは完成形をイメージしながら作業を進めることができたと思います。



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「小さな熊の人形」に乙女心が惹かれたのかな?今回は嬉しいことに小学生女子が2名参加してくれました。2人ともとっても仲良しさんで、お互いの作業に軽快な突っ込みをいれながらの作業。女子って、小さいころから女子なんだなぁ~と、ほほえましく感じました。



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便利なキットのお陰で作業はとてもはかどって、(いつもよりは30分くらい長くかかりましたが)、無事に皆さんテディベアを完成させてらっしゃいました。布の柄もさることながら、顔の作り方や手足のつけ方で、皆さん1体1体が違う出来に。自分で作ったテディベア。愛着を持って飾ってくださること間違いなしのようでした。

熊本の皆様、本当にありがとうございました!


追記/さて。
    震災復興住宅の進捗状況が気になるところですが、私たちの伺っている仮設は(自主再建等で)ずいぶん空室もでてきたようですけれど、肝心の震災復興住宅建設のほうは、まだまだ完成までにかかりそうです。ですから私たちも、楽しみに待っていてくださる方もいらっしゃるので、まず年内は活動していくことになりそう。仮設もだいぶ傷んできて、寒い冬や暑い夏をこんなにも何度も仮設で過ごすことになるだろうとは、きっと皆さん思っていらっしゃらなかったはず。本当に心が痛みます。。遊牧の活動が続くということは、まだまだ仮設に住まわれている方がいらっしゃるということ。気持ちは複雑なものがありますが、とにかくできることを精一杯続けていこうと思っています。

遊牧カフェ in 山元/27

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山元~浪江 開通式

いつものように山元町へ向かうと、山元IC付近で長い車列が。今日は山元町から浪江町までの常磐自動車道の開通式で、式典準備などで多くの人が集まっているようでした。私たちは山元ICで高速を降りてふと左手を見ると開通式で使われる金色の薬玉が、静かにその時を待っているようでした。(ちなみに帰りに見てみると、相馬の野馬追の演出かなにかでしょうか…馬の姿もちらほらありました。)



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さて、今日の手仕事は「華やかしめ縄作り」と「ミニクリスマスツリー作り」の2本立て。




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お正月飾りのベースとなる“しめ縄”はすでにできているものを利用し、それに造花をグルーガンでつけていってちょっと洋風なしめ縄に。洋風のしめ縄っていうのもおかしなことだけれど、もしかしたら参加者の中にはお松を飾れない(喪中の)事情の人もいるかもしれないので、リースっぽくも飾れるものをと思って。




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仮設の皆さんは赤やピンクがお好きっていうことを、これまでの活動の中でよーくわかっているので、皆さんがお好きそうな色の花を準備しました。自分のお部屋に飾るもの、そしてお友達におすそ分けするのも作ったりして、みんな楽しそうに作業してくださいました。



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こずえ先生からいただいた松ぼっくり

そして、今回の準備物の中で欠くことのできなかったのがこちらの松ぼっくり。遊牧の活動を過去2回お手伝いいただいている「こずえ先生」が提供してくださいました。松ぼっくりって、山からとってきてそのままだと、虫なんかが出てくる場合があるとかで、気持ちよく使うためには一度茹でたりする下準備が必要なのだとか。それをした上で、遊牧カフェにご提供くださいました。こずえ先生ありがとう!



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松ぼっくりはしめ縄のアレンジにも使いましたが、数もたくさんあったのでミニツリーに仕立てることに。過去の絵手紙の際に使った緑や白の顔彩(絵具)がまだ残っていたので、それを松ぼっくりに塗っていきます。この作業、皆さんとっても真剣で、濃さの違う緑で陰影をつけたり、緑に白を重ねたり、全部白でホワイトクリスマスっぽいイメージに仕上げたり。創意工夫の広がる時間でした。



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ツリーの上には(今回得意になったグルーガンで)星形ビーズを飾り、最後は台座もつけて、素敵なツリーの完成!寒い冬を、少しでも明るく楽しく過ごせる演出になったらいいな。

さて、震災から3年半が経ちました。山元町でも復興住宅の建設や引っ越しが進んでいるようですが、その進捗状況は決して早いとはいえず、あと何か月で完了できる!と言い切れるものではないようです。また、自宅を自主再建される方は復興住宅に移ることはなく、家が再建されるまで仮設での生活が続くとのこと。自宅再建をしたくても、業者との打ち合わせや実際の施工がすんなりとはいかないことも多いようで、まだまだやりきれない思いで年を越すという現実。「復興」するということは本当に難しいです。遊牧の活動は、山元の仮設に住まわれている皆さんが次の住まいへ旅立っていかれるまで続けたいと思っています。参加される人は減っていくと思うけれど、それはとても嬉しいこと。一方で、住民が減っていく仮設に(いろんな事情で)残tらざるを得ない人は、今よりもっと寂しさやもどかしさを感じるだろうから、遊牧の活動は規模を小さくしても続けていかなければならないな…と思っています。

今年も遊牧カフェの活動を無事続けることができました。
現メンバーは6人だけれど、そのそばには心強い助っ人をかってでてくれる人がいて、そして、ドネーションパーティー等で活動費を支えてくださっている多くの方々がいて、たくさんの人の力で活動が成り立っています。来年も、できる限りのことを(もちろん無理のない範囲で)続けていこうと思っていますので、どうか引き続き見守っていただければと思います。
支えてくださる多くの皆さん、本当にありがとうございます。また、報告いたしますね。


遊牧カフェ in 山元/25

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遊牧カフェ in 山元/25

今日は遊牧カフェの日でした。
東京の梅花茶楼さんというお茶の専門店から、ご縁があって中国茶・台湾茶の茶葉を提供していただきました。こちらのお店では、震災復興を目的に売り上げの一部を募金するという募金茶という取り組みをなさってくださっているお茶屋さんです。遊牧カフェでは、ワークショップの前後に、参加者の皆さんに珈琲や紅茶を飲んでいただいているのですが、梅花茶楼さんから素敵な茶葉をご提供いただいたので、今回は香り豊かな中国茶・台湾茶をメインに楽しんでいただけるような会を持ちました。…とはいっても、中国茶・台湾茶になじみのない方が多いと思うので、ラベンダーのポプリを使った匂い袋を作るワークショップと2本立てでの「香りを楽しむ会」といたしました。



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最初は布でサシェを作ろうかとも思ったのだけれど、手芸よりも工作の方が作業がさくさく進むかな?と思い、和紙や色紙で封筒よりは小さく…ぽち袋よりは大き目の封筒を作って、その中にポプリを入れるというタイプに。




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中に入れるポプリは、お茶パックに一度詰めてから、仕立てた紙袋に入れてやります。ラベンダーのいい香りが、辺りに漂って、とってもいい気分。



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匂い袋を作り終えたら(写真がなくてすみませんっ。。)、いよいよ次はお茶の時間。今日のお茶請けは、ドライマンゴーに胡麻サブレ。そして台湾旅行で買ってきたとっておきの茶梅♪



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せっかくのお茶だから…と、家から台湾茶の道具を持って行ったけれど、それでも足りなければ…と不安だったので、お友達のチビY子様からもお茶道具を貸していただきました。どうもありがとう。そして、お茶会で皆さんに振る舞ったお茶は、とても上質な阿里山烏龍茶の無発酵茶と半発酵茶。日本茶とは違う茶葉の状態を見ていただいて、それからお茶の入れ方を簡単にレクチャー。そして、聞香杯で香りを楽しんでもらって、あとはおしゃべりしながら「お茶っこ飲み」。日本茶とやっぱり違うね。烏龍茶といっても茶色じゃないんだね。なんだかすっきりと味わい深いね~。こういう飲み方も楽しくていいね。私は2つ目の方がすきだっちゃー。など、1時間弱、ゆるゆるとお茶を楽しんでいただきました。そして、あのころころと丸い形をしていた茶葉が、茶壺(急須)の中でどんな感じになっているか…取り出して御覧に入れたら、とっても驚かれたようです。「こういう時間、いいっちゃねーー。」そう言っていただけて、本当に良かったです。

そして、梅花茶楼さんからは、ティーパックタイプのライチや桂花(キンモクセイ)のフレーバー烏龍茶もいただいたので、そちらはそれぞれ個包装にして、参加者の皆さんにご自宅で楽しんでいただけるようお渡しいたしました。キンモクセイのお茶だなんて初めてだっちゃー。と、とっても喜んでくださいましたよ。

以上のような感じで、「香りを楽しむ会」を終えることができました。
梅花茶楼さん、きめ細やかなお心遣いとともに茶葉をご提供いただきまして本当にありがとうございました。いろんなかたのご協力で、いろんな形の楽しみを山元町の仮設の皆さんにお届けすることができて、遊牧カフェ一同、とてもありがたく思っています。本当に、ありがとうございました。

遊牧カフェ in 山元/22

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遊牧カフェ in 山元/22

今月も山元町へ。今日は「ステンドグラス風窓飾りを作ろうの会」です。
毎回、どんなワークショップをやろうかということが悩みの種。秋冬は編み物なんかの手仕事が喜ばれるから手芸中心でもいいのだけれど、暑くなり始めるこの季節は…さてどうしたのか。楽しい内容はもちろんだけれど、限られた居住スペースの仮設住宅の中で、荷物を増やすようなものはできればさけたい。どんなものでも、少しでも生活を明るく楽しくするような…使えるものがいいなってことを念頭に考えて企画しています。もうすぐ暑い夏もやってくる。窓にちょっとした飾りがあったら涼しくなれるかな?そんなことを考えての今回の企画。世の中の100均にはとても便利な道具がたくさんあって、クリアーシートもステンドグラスう風の絵具も全て100均でそろえることができました。時間がたつとこの絵具、ステンドグラスのように綺麗な透明感を帯びた色になるんです。


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ステンドグラス風の下絵はこちらで準備して、お好きな図案を決めたらその上にクリアシートを乗せて黒でラインどり。乾かしてから彩色。盛り上がるようにたっぷり目に塗るのがポイントです。
今回はいつも以上に盛況で、小さな女の子も参加してくれました。「猫ちゃんの図案がいいの」と言われて、私も書いてみたけれど、私が書くとどうしても猫か熊かわからないかおになってしまう…。ということで、女の子は下絵も自分で書いて、完全オリジナルな作品を仕上げてたいそうご満悦な様子でした^^大人の参加者の方には、薔薇のモチーフと、金魚と水草の図案が大人気。
皆さんに気に入っていただけて、本当によかったです。

ドネーションパーティー。

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第2回ドネーションパーティー

昨年に引き続き、今年もドネーションパーティーを開催いたしました。お越しいただきました多くの方々に、心より感謝申し上げます。

さて、1品持ち寄りのドネーションパーティー。今年も美味しいものが沢山テーブルに並びまして、楽しい時間を過ごすことができました。資金面でのこともあるけれど、皆さんと楽しい時間を共有したくて開催を心待ちにしていました。今年は受付(関所担当)だったので、すべてのお料理を撮影しきれていないのが心残りですが、ぜひご覧くださいませ。


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綺麗な生花のピック。こういうニクイかつ素敵な演出が得意のYさん。





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黄色いお花畑がテーブルを彩りました。



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小ぶりで丁寧なお味のお稲荷さん。




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桜えびのご飯と、山椒のご飯。どっちもはまってしまいました。




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イランのノンアルコールビール。昨年に引き続き、今年もたくさん提供してくださいました。



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ナナエ先生のスタッフドチキン!この存在感はちょっと真似できない。



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そして大きなお魚型の3色ゼリー。



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桜のピンク色がとっても春らしくって。



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以前、水引で大変お世話になった熊本のあの方からも美味しい差し入れが。



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お手製のパンやケーキ。ラッピングまで完璧な仕上がりのお料理。



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大人から子供たちまで、お皿にいろんなお料理を乗せて楽しいひと時。




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どれもこれも美味しいから、お腹もぱんぱんになりました。




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今回は会場をメディアテーク近くにお借りできたので、お子様連れでお越しいただいた方もたくさんいて、とっても賑やかで和やかな会となりました。



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会費制1品持ち寄りのドネパの脇は、フリーマーケットも開催。




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未使用のお洋服もあったりして、掘り出し物を見つけていただけたかしら~。



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石鹸の会でお世話になった圭子さんからは滑らかな手作り石鹸を提供していただいて。



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前回も大人気だったひろえさんのお菓子セット。



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マフィンやクッキーもありましたよ。



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遊牧メンバーのSさんは、月桂樹やよもぎ等を使って靴下を草木染に仕立ててくれて。



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遊牧カフェの活動メンバーは6人だけれど、特別講師を引き受けてくれる方や、ドネーションパーティーや他でたくさんの応援をしてくださる方に支えられているからこそ続けられる遊牧カフェの活動。今回も皆さんの温かな気持ちに包まれて、無事にドネーションパーティーを終えることができました。
皆さんのご厚意を最大限いかせるよう、今後も遊牧カフェは頑張っていきます。
本当に、ありがとうございました。

ドネーションパーティーへのお誘い。

当分の間、この記事がTOP下にきます。

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写真は昨年のドネーションパーティーの様子

前の記事にも書きましたが、遊牧カフェの今後の活動を支援していただきたく、ドネーションパーティーを開催いたします。↑は昨年のドネーションパーティーの様子ですが、大勢の方に集まっていただき、おしゃべりと食事をともにしながら楽しい時間を過ごすことができました。そして、なんといってもその持ち寄った料理の素晴らしいことといったら!今年もどんなお料理が持ち寄られるのか大変楽しみなのですけれど、でも、もっと大勢の方に気軽に集まっていただきたいと思いまして、昨年は台所教室だった会場を、今回は街中に移しまして開催いたします。メディアテークのすぐ後ろくらいですので、気軽に多くの方にお集まりいただければと思います。持ち寄り料理は、手料理でもデパ地下でも、お菓子でもドリンクでもフルーツでもなんでもOKですので^^本当にお気軽にいらしてくださいね^^

詳細につきましては下記をごらんくださいね。*ナナエ先生のブログから転載


☆遊牧カフェ資金繰りのためのドネーション持ち寄りパーティ(楽しいフリマもあるよ)


日時 4月19日(土曜日)13時~15時(お食事タイム)

お食事タイムが終わっても、遊牧カフェメンバーや他の方によるフリマ的なものはだらだらとやっていると思いますので、時間にこられない方も、近くにお越しの方はのぞいて見てくださいね。

参加費 1000円(すべて遊牧カフェ資金にあてさせていただきます)
    小学生以下無料 
    中高生 500円

持ち物 食べ物もしくは飲み物 
    準備する時間のない方は支援金を若干弾んでいただければ手ぶらでもOK。笑

場所 0 base(ゼロベース)
宮城県仙台市青葉区春日町7-7
山内ビル1階
http://www.sendai-dept.com/project_zerobase/
地図が載っています。


ナナエ先生の記事① ⇒ 「遊牧カフェのこれまで」
         記事② ⇒ 「ドネーションパーティーのお誘い」


******************

まだ内容を検討している段階ですが、参加費型のドネーションパーティーとは別にフリマも開催予定です。出品内容がわかってまいりましたら、こちらでもご紹介していきますね。フリマはぶらりと立ち寄ってのぞいていただくだけでも構いませんので、お近くまでいらっしゃることがあればぜひのぞいてみてください。私自身は今のところ、クロスステッチを刺した針山やブックカバー、ティーコゼを出そうと思って制作中です。幾つ出せるかわかりませんが、形になりましたらこのブログでもお知らせいたしますので、その際はよろしくお願いいたします。(売り上げはすべて遊牧カフェの活動資金として寄付いたします。)

いろいろとお願い記事になりましたが、どうぞどうそよろしくお願いいたします。

遊牧カフェ in 山元/21

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今月も山元町へ。
時折吹く強い風は気になるけれど、それでも春の日差しは温かで、雪を心配することもなく賑やかなにおしゃべりしながら車で向かいました。車窓から見える景色の中では、常磐道のかさ上げ工事もだいぶ進んでいたり、新しい住宅が建っていたり、砂や土にまみれていた最初のころとはだいぶ違ってきているような。でも、いざ仮設にうかがってみると、一番大変な皆さんの生活にはあまり変化はないようです。復興の進み具合はゼロではないけれど、誰しもが実感できるようになるまではまだまだ時間がかかりそう。途中、山元町の社会福祉協議会の復興応援センターに立ち寄ってボランティア許可証を受け取るときに聞いてみたら、このあたりの復興住宅は早くても来年度のようです。仮設での厳しい冬をもう一回越さなくちゃならない…そういう現実がまだまだあることを、今一度実感しました。




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今日は皆さんと通帳(などを)入れるポーチを作りました。リネンの布に皆さんお好きなモチーフを縫い付けて、布を通帳サイズより少し大きめになりよう仕立てたら完成です。1時間半位の作業時間…と思って始めたら、皆さん手際が良すぎて、1時間もしないうちに完成してしまいました^^「こういうの、使えるからいいっちゃね~」と言っていただけてよかったです。「入れる通帳もちょうだい~」なんて笑って。作業は早く終わっちゃったけれど、ゆるゆるとお茶を飲んでおしゃべりして。仮設がある限りは来続けようね…って遊牧メンバーで話しているので、復興住宅に移られるまでの(少なくとも)あと1年は頑張って活動していこうと思っています。そして、今回のワークショップで使用したリネン・モチーフ・針・糸通しなどは、すべて去年のドネーションパーティーの参加費としていただいたお金や、様々な形でご寄附いただいた貴重なお金で購入・準備させていただいています。活動している遊牧メンバーの後ろに、たくさんの方々の善意があることに感謝いたします。皆さん、本当にありがとうございます。

そして、よろしければ今年のドネーションパーティーにもぜひ!!
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