遊牧カフェ in 山元/12

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今年最後の山元町。昨夜からの雪で道路が心配されたけれど、仙台の雪景色とはうってかわって山元町には雪がない。さすが、宮城の湘南!
さて、今日の遊牧カフェは「絵手紙」。絵手紙は3度目で、クリスマスやお正月をイメージしたモチーフを持参。絵具はそれに合わせて、2種類の赤と2種類の緑と山吹色と白を用意しました。


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来年の干支は巳ということで、ナナエ先生のお宅の巳の置物が大活躍!こういう干支シリーズの小物、どこのご家庭にもちょっとした景品でいただいたのが眠ってますよね。お金がたまりますように~。金運アップを狙います。


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シクラメンやポインセチアも用意したけれど、一番人気だったのは南天の赤い実。皆さんで枝から取り分けて、向きをあれこれ工夫しながら。


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書き始めるとみなさん真剣で、しばし静寂の時。



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みかんも剥いて、冬の団欒のひとときが伝わってくるかのような一枚。


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緑と赤はクリスマスにもお正月にあいますね。



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誰もが色をつけてはがきを完成させると素敵な出来栄えに。誰かを思う言葉も書き添えて。そうしてお互い「あらっ、これいいんでないのー!」「ちょっとあんだ、こんなにうまがったんだわさー」と言葉を交わして和気藹々。楽しく過ごせていただけたなら、私たちもとっても嬉しいです。



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そうそう、前回の鎖編みだけで編むマフラーで、こんな感じに作ったのよ~と作品を見せていただきました。とってもかわいいお孫さんのために編んだケープ。ふわっふわの個性的な毛糸の特徴をうまく生かして愛情たっぷりの1枚になっていました。おばあちゃんの愛情で、お孫ちゃんもにっこにこ。


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編み図もなにもなくても、勘だけで仕立てたベスト。軽いしあったかいし、なにより2日もあれば編み上げられるのがいいねっておっしゃっていただいたのですが、その“勘”はさすが!目を減らしたり増やしたり…自由自在に操って、自分の体にぴったりのベストを作り上げてしまう感覚に私たちは脱帽!


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絵手紙、親しいご親戚やお仲間の年賀状としてお使いになってくださるようで、私たちも楽しい時間をすごして帰ってきました。顔なじみになった方が声をひそめて新しい住まいを構えて再出発することを報告してくれたり、その一方で今回のワークショップに初めて参加された方もいて、「復興」は誰にも等しく訪れるわけではないのだということを実感せざるを得ません。復興を叫ぶ選挙カーの声もここではむなしく単調な響きとなって流れゆくばかり。いつもはいろんな話でにぎわう集会室なのですが、今日は不思議と選挙の話は1度も出ませんでした。

次の活動は2月。
仮設の皆さんに、どうかゆるりと穏やかなお正月が訪れますように。

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非公開コメント

素敵な活動ですね

以前から拝見させていただいてますが、
素敵な活動をされていらっしゃいますね。

人と人がつながるって
本当に素敵なことですもの。

絆ですね

こんばんは。
山元町での遊牧カフェの活動も年内最後なんですね。


こうして絵手紙や手仕事を通して住民の皆様の生き生きとした雰囲気がこちらにも伝わってきます。


仮設の皆様にとって暖かな年越しとなりますように、そして来年はどうか今よりも住みよい暮らしができますことをお祈り致します。


はなさんやナナエ先生はじめ、遊牧カフェの皆様も今年一年のご活動お疲れ様でした。
一年一年と仮設の皆様との絆がよりよいものとなりますように。

No title

>雪の月さん

震災がなければつながることもなかったんだなって思うと切ないんですけれど、毎回同じ場所に行っているとちょっと気心がしれてきて、私たちも楽しい時間を過ごさせていただいています。

No title

>あゆっちょさん

山元に行くようになってもう1年以上も経つんだな…と思うと不思議な感じです。
あゆっちょさんが言うように、本当にあたたかなお正月を過ごしてもらいたいですね。気持ちも体も。
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