2014 夏 台湾/5

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松山文創園區~台湾設計館~

この日の午前中はちょっと気ままにぶらぶらと散策。とはいっても、連日35度越えの猛暑が続いているので、午前中とはいえ地下鉄から地上に出ると口数も少なくなり、日陰…日陰と、日陰を探して道の端っこを歩くのに必死!そうこしながら向かったのはこちら。緑豊かな広い敷地内には、元は煙草工場だったものをリノベーションして素敵に活用している建物群が。



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猛暑でうだるような暑さだけれど、レトロな建物と木漏れ日には一時ではあるけれど心癒されます。でも、イットキですけれどね。



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そんな緑豊かな敷地には、巨大なドーム型体育館「台北ドーム」の建設がまさに行われておりました。ムカシとイマを共存させるのはどこの国でも難しいようで、反対運動の看板なんかもだいぶかかげてありました。日本の新・国立競技場はどうなるんだろう。都市の中の緑は一度失われてしまったらなかなか再構築できないというのに、どこの国に同じようなハコモノが。。ちょっとそんなことに心がチクリとした一場面。



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青田六七

さてさて、午前中の散策を終えた後は康青龍というエリアに移動して昼ごはん。こちらの建物は日本統治時代の台北帝大の日本人の教授だった方の旧宅。ランチやカフェを楽しむことができます。




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昭和レトロな建具の数々。ピカピカに磨き上げられた昔のガラス扉が印象的。




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青田水餃子定食

ランチメニューには「刺身定食」とか「天麩羅定定食」といった日本食が並んでいましたが、ランチの中で一番人気という水餃子定食を注文!、もちもちとした皮に、コーン入りの具、ネギたっぷりの具などが入っていてとてもいいお味でした。でも、不思議なことに皮の色が必ずしも具の違いを意味しているのではないようで…わたしのは友人パオズと比べてコーン入りがとっても少なかった!←ちょっと残念。。



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ランチセットなのでゼリーとアイスが付きます。



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そして追加でドリンクも注文。なんと、リンゴジュース+緑茶+珈琲という摩訶不思議な組み合わせ。お味は…というと、普通のアイス珈琲で十分だったかな(笑)でも、ちょっと家紋をデザインしたような氷と二層(三層?)のグラデーションには癒されました。



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青田茶館

青田六七を後にして、次に向かったのは青田茶館。ちなみに「青田」というのは地名なので、この2つのお店はとっても近い距離。不思議なアイス珈琲でお腹はちゃぷちゃぷだというのに、私たちはランチの後の台湾茶を楽しむべく、こちらにきたのであります。



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茶芸館…というよりも、ギャラリーの中でお茶が飲める…といった感じかな。とっても穏やかな大きい犬や、のんびりと昼寝をする猫などがいて、たいそうゆるりとした空間。せわしなく店員さんがテーブルの様子を見に来るということもないので、私たちは2時間くらいここでまったりした時間を過ごしました。




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こちらが、どんなに近づいても動じない「のんびりと昼寝をする猫」。




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高山烏龍茶

お客さんも私たちの他に1組しかいなかったので、ほんとうにまったり過ごすことができました。ともすればうっかりうたた寝してしまうほど。



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お昼に水餃子をたっぷり食べたので、予想外に大きかったこちらのパイナップルケーキはなかなか食べきれず。でも、ここのお茶が、なかなか美味しかった!特に、お土産用にいいかな~と思って買った紅茶が評判よくって、帰国してからパオズと「どうしてもう少し買ってこなかったんだろう…」と後悔するほど。また台湾に行くことがあったら、お茶を買いに再訪してみたいお店です。



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ふくれにふくれたお腹を抱えて外へ。時折、雨がぱらつくけれど濡れた道路はすぐ乾き、太陽がさんさんと降り注ぐ午後。
この後、旅も中盤になると贅沢なことに「どこか明確にここに行こう!」ということもなくなってきたので、お土産用のパイナップルケーキを買いに街に繰り出し、その後、夜まで別行動をしようということになりました。

以前の旅でも、時間を決めて別行動を楽しんだ私たち。パオズはお気に入りの書店や日本にないアジアの洋服ブランドのお店を回ったりするのが好き。私は前回、書道でも使えるような名句が刻まれた印を探したりしたのだけれど、今回はあんまりお小遣いを使わないっていう固い決意があったので、活気のある永康街に行って散策することに。でも、散策すればするほど、目に飛び込んでくるのは美味しいお店や屋台の数々。



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麻醉坊/葱油麺

食べてばかりいる1日ですが、美味しいものを前にすると自然とお腹が空いてくるみたい。ここのお店はガイドブックには載っていなかったのだけれど、とにかく外に出ていたメニューが美味しそうだったので、迷わず入ってみることに。入ってすぐのカウンター席に腰を掛け、品名が書いてあるオーダー票にチェックを入れて渡すという注文の仕方だから、言葉がしゃべれなくても問題なし!注文したのは、「葱油麺」。店内がちょっと暗かったので写真が黄色っぽいですが、汁なしの和え麺といった感じかな。これがバツグンに美味しかった!個人的にはお昼の餃子定食よりもこちらの方が好みかも!お値段も60元(1元=3.5円)とお手頃すぎ。こういうさらりと入って、ぱぱっと食べれるご飯屋さんがあったら通っちゃうだろうな。ここ、またぜひ食べたいお店。



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いつも老若男女でにぎわうマンゴーかき氷屋さん。今日も大賑わい!



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夕方になるとお店の提灯にもあかりが灯って、人の賑わいがいっそう華やぎます。



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夕方の帰宅ラッシュかな。大通りにはたくさんの車、行き交う自転車やバイク。そして大勢の人。こうした喧騒が、とても似合う台北の街の風景。

そうこうしているうちに、パオズとの待ち合わせ時間が近づいてきたので、歩いてホテルへ向かい、無事に合流!そしてお互いの自由時間の中身などを話しながら、夜ご飯を食べに(また)永康街へ。

さっきの一人歩きのときに麺をたべたけれど、あれはおやつ。さりとて、さすがの私もすぐさま夜ご飯を食べるというのでは胃袋もびっくりするだろうから、永康街をまずはそぞろ歩きいたしました。パオズは一人時間の時に書店を回ってカレンダーを探したそうなんだけれど、もう8月だし、いいと思えるものとは出会えなかった…というのです。いつも素敵なものをいち早く見つけるのが上手なパオズなのに、それは残念ねーと、ちょっと上から目線で同情申し上げ、私は一軒の小さな雑貨屋さんみたいなところに彼女を連れて行きました。実は、おやつの麺を食べた後の散策で、あれこれ(半ば手当たり次第に)小さなお店に入ったりしていろいろ眺めたりしていて、そこで私は自分用に台湾の素敵なイラストが描いてあるカレンダーを偶然にも買っていたのです。しかも8月だからということで、お値段半額!(笑)ほらほら、私もたまにはいい仕事するでしょーーと、偉そうにパオズを連れて行きました。しかも、そのイラストが、パオズもよく知る素敵な作家さんのものだったりして、私の仕事っぷりをほめていただきました。お役にたてることなど滅多にないので、ちょっといい気分(笑)




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永康刀削麺

いい気分になったところでお腹も空いてきたので、刀削麺のお店へ。
牛肉とトマトスープの刀削麺。スタンダードな刀削麺。きしめんを三倍にしたくらいの食べごたえ!


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刀削麺ではない普通の麺もあるんだけれど、せっかくだからとこれまた刀削麺のジャジャ麺もオーダー。食べごたえありすぎて、3杯とも刀削麺にしたのはちょっと作戦ミスでした。美味しかったけれどね。



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これだけ食べても250元(1元=3.5円)。「小」だからと、「安い」からと2人で3つは多かった!もうお腹がはちきれそうです。



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カフェ/小自由

苦しいお腹を抱えて、夜の散歩。永康街近辺はそこかしこ人の賑わいがあり、洒落たスポットも点在しているみたい。ということで、ホテルに帰る前にちょっとお茶していきましょう~ということになって、カフェへ。



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パオズはカフェオレを。私は珈琲を注文。珈琲はいくつか種類があったのだけれど、「台湾珈琲豆」というのがあったので、せっかくだからそれを飲んでみることに。私は珈琲通ではないので、何がどう素晴らしいのかはよくわかりませんが、台湾で大事に育てられた珈琲豆なんだなぁ~と思うとそれだけでとても美味しいように感じる単純な人間。お店の人も、まだまだ流通が多い豆ではないので貴重なんですよ(←と、たぶんこんなことを)言ってらっしゃいました。そしてこの日のすべての飲食をこれで終了し、さてお会計の時。
メニューには、きちんと金額が書いてあったから驚くことでもないのですが、こちらの珈琲、1杯250元。他の銘柄だと200元くらいかな。珈琲は嗜好品だし、日本でもホシヤマコーヒーなんかで飲んだら同じくらいするし、なんてったって貴重な台湾珈琲豆だからそれほど驚くことではない。でも、私は単純な人間なので、さっきの刀削麺のお店で麺3杯250元だったことをふと思い出しちゃったら、「ええーー!高い!!っ」と、思ってしまいました。おやつに食べた「葱油麺」なら4杯食べてもおつりがくる!と頭の中の電卓で計算しっぱなし(笑)

一日中食べてばっかり。そんな5日目の夜は、250元という数字が心から離れないまま更けてゆくのでした。

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逆行してコメントしていく、、、。
おかげさまで、カレンダーはものすごく喜ばれました!謝々!!
私も葱油麺、食べてみたかった。次回こそ!
青田茶館のお土産にしたお茶(台湾紅茶)はめっちゃうまかったよー!なんで自分の分買わなかったんだろー(泣) もう1つの方の台湾高山茶はどうだったんだろうか。まだリサーチしてない。ともかく、ここも次回行きたいところ。青白い茶碗もほしいと思ったんだー。
最近、お正月近いからか本屋のガイドブックのへんは台湾本がいろいろ出てて、立ち読みしてたら、まだまだ私たちが行ってないステキなお店がけっこう載ってたよ!新しい店なのか、前からあるのかはよくわからんかったけど、まだまだ台北だけで過ごせるよ!!

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>包子

青田茶館は本当に迂闊でしたね。あんなにお手頃価格だったのだから、もっとちゃんと数を考えて購入してもよかった…と反省会。きっと次またおいでっていうことでしょうよ。また行こうね^^
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