遊牧カフェ in 山元/9

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お月見団子と絵手紙の会  ~男性参加者の作品~

月に1度訪れる山元町の仮設住宅。初めてうかがったのは去年の9/4ですから、ちょうど1年になります。8月は私たちも夏休みをいただいて、1か月ぶり、9回目の訪問。今回は南瓜を加えて作る串団子と絵手紙のワークショップを開催しました。3か月間続いたPPテープで作るプラ籠のせわしなさとは違って、肩の力を抜いてゆったりとできる内容。それに手芸関連ではないからか、今回は男性の参加者も増えてとっても新鮮でした。絵手紙の今回のモチーフは、手作り団子とデラウェアと唐辛子。最初に筆持ち方や線の描き方なんかをレクチャーしましたが、実際に書き始めると皆さん真剣!躊躇せずにどんどん書いていらっしゃる。こちらの作品なんて、とっても雰囲気がある。震災に遭うまでは葡萄作りもなさっていたんだとか。長いこと、畑にかかわり農作物を育ててて来た人の温かみが伝わってくるような絵手紙です。


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みなさんとっても真剣。2月に開催した絵手紙の時の参加者の方は、前回使った筆やパレットをちゃんと持ってきてくださって、「楽しみにしてたのよ」とのお言葉。中には本格的なお道具一式持ってこられた方もいて、「震災の前はね、好きでよく書いてたの。でも、津波で全部持ってかれちゃってね。最近また始めてみようかと思って買ったんだけど…なかなか書く気にはならなくて。だから、今月絵手紙やるって聞いて、参加を楽しみにしてたの」と。震災から1年半近くたつけれど、元気そうにみえるけれど、やっぱりまだまだ震災は終わっていない。遊牧メンバーの6人で、時折、「私たちの活動はいつまで続けるか」といった話がでるのだけれど、まだもう少しはやっていきたい、やらなくちゃ、と思いました。


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串団子、デラウェア…今回は丸を描くのに皆さん苦心していたかな。真ん丸に書こうとせず、ラフに書いたほうがそれなりの味わいが出てくるのだけれど、お団子とデラウェアを、目にするとやっぱり真ん丸に書きたくなっちゃってましたね。そして絵手紙が終わった後は、お団子とデラウェアを食べて本日のワークショップは終了!


ちなみに…。今回私は大きなミスをやらかしまして…。仮設に着いて絵手紙の準備しているときに「顔彩」と「はがき」を忘れたことに気が付き(泣)幸いにも絵手紙の前に「南瓜入り串団子」講習会だったので、その間にSさんの車でホームセンターに行き、絵具と画用紙を買い、画用紙をはがき大にカットして。絵手紙の準備がちゃんとなされるまで、ナナエ先生がいつもの絶妙なトークをいつも以上にさく裂させて、時間をかせいでくれていました。というわけで、美味しそうなお団子講習会の写真は1枚もなくーー。ああ、すみません。そして、みなさん助けてくれて、ありがとう。


では最後に、われらが看板娘の今月の看板のご紹介です。

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毎回、遊牧カフェのワークショップの内容に合わせて作ってくれるYさんの看板。今月はお団子と絵手紙だからどんなかな??って楽しみにしていたら、やっぱり予想以上!!お団子はフエルトで作ってあって、下の台にはなんと水引の梅結びが。傍らにはフエルトで作ったうさぎさん。


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この看板を集会所の前に置いて、遊牧カフェは開催しています。


また来月も、私たちは山元町にうかがいます。

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